2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
こちらを読んで。→『オトコのキモチ2 : たまねぎ』 1枚剥ぎ取り,もう1枚剥ぎ取り, 順に剥いでいった。 あるところで, これはほんとうの自分? それともまとっているもの? と迷いはじめる。 迷うということは,まだほんとうの自分じゃない。 さらに1…
最近、閣僚の人たちがいろいろ話題提供してくれてますが、ああいう発言を批判するのは良いとして、「発言の責任とって辞めろ」というのはどうなんだろ。それは別の問題だと思う。 閣僚の人たちがダメだなぁ、と思うのは、居酒屋でする話(プライベート)と人…
それは自分ではよくわからないんですね。そんな自覚はないよ。というか、自覚があって、意識していたら、それは天然ではなくて「計算」だよな。アイドルの誰かさんみたいに。 で、そういうことをあんまり言われ続けてると、自分でも「俺ってそうなのかなぁ」…
僕が愚にもつかないエントリを書いている間に、はてな界隈とかはてブ界隈のあちらやこちらで揉め事が起こっているようで、そういうのに乗り遅れるとなんとなく寂しさを感じてしまう自分は、その時点で負けている気がします。何に負けているのか分からないけ…
最近、id: fromdusktildawnさんのことを考えています。と言っても、今さらrespectを表したり、反対にdisrespectしたりしたいわけでもないし、今、何か言及したいことがあるわけでもないです。 じゃあ、何を考えてるのかというと、fromdusktildawnさんという…
先日、ある雑誌を読んでいたら、ある小説の書評に目が留まりました。その小説自体は、僕は未読なので、その内容には触れませんが、その書評によると、「50代の主人公の一人称が『僕』」となっているらしい。そして、日本語で小説を書くときには、一人称を「…
この間書いた『僕は、スカートを着たり、ミュールを履いたりしたい、と思ったことがある。今でも、時々思う。』の記事に、nodadaさんからトラックバックをいただきました。*1→『腐男子じゃないけど、ゲイじゃない - 冠婚葬祭・トラバ祭り。』 そちらのコメン…
こちらの記事を読んで。→『「で、みちアキはどうするの?」 -「自由意志は存在しない」ということを、なるべく簡単に解りやすく説明してみたい』 以下引用↓ で、人間の精神とか意識とか、そう言われているものについて。これは、現在の脳科学では「脳活動の…
読んだのは、去年、この本が刊行されてわりとすぐだったので、もうだいぶ時間が経っちゃってますが。邪魅の雫 (講談社ノベルス)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/27メディア: 新書購入: 3人 クリック: 51回この商品を含むブログ (626件…
『図書館戦争』の続編。『図書館戦争』については、別ブログの方に感想を書いていました。*1あらすじを書くのはめんどくさいので(←こら)、未読の方はそちらの記事も参照していただければ幸いです。図書館内乱作者: 有川浩出版社/メーカー: メディアワーク…
いや、「女装したい」って意味じゃなく。 こちらの記事を読んで、脊髄反射的に*1→煩悩是道場 - 心にオンナノコの棲む男性へ こちらの記事で言われてた、「メトロセクシャル」というものには自分は当てはまらない、と思います。あと、女性の身体に対する(自…
「23mmはてな日記」→「23mmの銃口から飛び出す弾丸は」です。 前から、この適当に付けたタイトルを、いつか変えてやろうと思っていたのですけどね。 元ネタは相も変わらず、バカの一つ覚えにも程がありますが、BLANKEY JET CITYのこちらのアルバムの収録曲の…
タイトルの文章を思いついて、それは具体的にはどういうことなのかと、ぐるぐる考えているのだけれど、上手く説明できる気がしないのです。しないのですが、まぁ、ちょっと書いてみます。 いきなり本題に入りますが、どうも「世論」というものに引っかかって…
今さらな感は否めませんが。 僕は、もともと、アトピー性皮膚炎の持病を持っているのですが、ここ数年は病状が比較的落ち着いていたせいもあって、通院治療はしていませんでした。(サボっていた、と言った方がより正確かも…。) ところが、昨年(2006年)の…
「流行り」のタグで合ってるのかどうか分かりませんが。 前に一度書いていますが、僕にとって、宗教は信仰の対象ではなく、興味の対象です。つまり、好奇心の対象です。儀礼的に宗教行事に参加するときは、敬虔な気持ちよりも、興味本位な気持ちが勝っている…
こちらの記事を読んで。→『煩悩是道場 - 図書館運営に於ける「公益」とは何であるのか』 まぁ、はっきり言って図書館運営を民間に委託したところで、現在ある「公益」が損なわれるとは思えません。その点はululunさんの書かれていることに同意。むしろ、サー…
正月早々、風邪を引いたようで、なかなか前途多難な2007年の滑り出しです。 近所の神社に初詣でに行ったときに引いたおみくじは、一応「大吉」でした。 ま、占いとか普段は「信じない」と言ってるんで、どうってこともないわけですが、自分に都合の良い部分…