他人の揉め事

には、首を突っ込まないのが基本。だとは思う。
でも、目に入るところでやられると、気にはなるし、いろいろ考えてしまう。んで、考えたことを書くのはありだとも思う。でも、やっぱり外野の意見なんだよね、それは。
ところが、自分ではそうやって外野のつもりでも、言及してしまうとその時点で外野でなくなってしまう。そこが難しいところではある。ま、面倒くさいので、なるべく関わり合いにならないようにする方がいいのかもしれない。でもでも、そういう揉め事を避けてばかりいて、面白いことが書けるかっていうと、そりゃ書けるには違いないけれども、「この件であの人はどう考えてるのかな」というニーズには答えられない。
いや、ニーズに答える必要なんかないし(書くことによって報酬を得ているならともかく)、そもそもそんなニーズ無いよってことの方が多いし。ま、僕に対してどんなニーズがあるのかもよく分からないし、「誰もお前に何にも期待してないよ」って言われたら、「あはは、そうだよね〜」で終わり。話が逸れるけど、豆に更新する根気とか根性が、最近どんどん薄くなってきているので、ちょっと末期的症状かもね。


最近、Marco11さん*1に対する言及がいろいろあって、自分がRSSリーダー*2に登録してるところプラスアルファ位しか読んでないので、全く全貌を把握していないのだけれど、ぶっちゃけ目立つ人なんで、逆に今までが言及されなさすぎだったんじゃないの?と思ってしまった。
それともあれか、アルファな人たちが言及しだしたので、肯定するにせよ否定するにせよ、みんな安心して言及できるようになったとか? もしもそうなら、僕はあんまり関心しないなぁ。ま、他の人のことはどうでもいいんですけどね。
で、僕がどう思ったのかと言うと(そんなニーズは無くても、いや無いからこそ書いちゃうよ)、僕はMarco11さんが結構好きだよ。彼の日記を読んですごく面白いブログを知ることができたし、それに関しては感謝している。あと、好きな音楽に関して、あんまり僕の趣味とは被っていないんだけど、同世代だからか、「あぁ、わかるわかる」って部分が結構あって、それも読んでて楽しい。
で、彼が頻繁に使う罵倒表現(雑魚とか白痴とか)については、ちょっと微妙だなと感じてる。微妙ってのはその文字通りの意味で、否定も肯定もしづらいな、ってこと。僕はMarco11さんとはちょっとしか絡んだことが無いし、そのときもごく普通のやり取りだったので、悪い印象があんまり無いんだよね。で、彼の書く文章が結構好きという前提が僕の中にすでにあるので、あんまり否定したくないって気持ちがあるんだと思う。だから、ある意味で公平な(冷静な)判断ができないところがある。これが、自分が罵倒の対象になったりしたら、即刻全否定モードになってしまうかもしれないが。(だから、この件については、僕のことはあんまり信用しないで下さい。)
あぁ、何が書きたいのか自分でもよく分からなくなってきたけれど、Marco11さんは潜在的な敵をすごくたくさん作ってるかもしれないけれど、たぶん、潜在的な友達(変な言葉だな)もたくさん作ってて、それってちょっと羨ましかったりする。
僕は自分が雑魚っていう自覚があるので、雑魚って言われてもそんなに気にならないような気がするけれど、そんな人ばっかりじゃない、というのも、そりゃまそうだよな。
でも、もっとぶっちゃけると、Marco11さんが雑魚って言わなくなったら、それはそれでつまらんな、と思ってしまう外野の俺の無責任な意見とかもあるわけですよ。そんな期待には誰もこたえる必要なんか無いけど。
で、こうやって言及してしまった以上、僕も外野のままでは居られないわけで、適当なこと言ってんじゃねぇとか批判されてもしょうがないわけです。あ、はてブとかも一緒だよね。なんかコメントしたら、もう外野じゃないから。
あー、なんかほんとに何が書きたいのかよく分からなくなってきた。今日はこの辺でやめときます。

*1:あえてIDトラックバックとかしないよ。いや、読まれてもこんなのカスみたいな内容だし。

*2:はてなRSSじゃなくて、livedoor Readerね。