そう言えば、先週ディズニーランド(とディズニーシー)に行ってきました。

10代の頃とかは、ディズニーランドもディズニーにまつわるものもあんまり好きではありませんでした。無関心と言うより積極的に嫌いだったっぽい。
でも、20歳過ぎた辺りから変わってきました。奥さんがディズニーランド好きだった、ってのが一番でかいのですが、実際に行ってみると意外と楽しかったんですよね。結局、食わず嫌いだっただけなのか…
で、今は娘がディズニーにはまりまくってまして、今年の4月に初めて行って*1から、ミッキーだのドナルドだのピーターパンだのピノキオだのダンボだのの語彙が異常に増えました。
んで、今回行ったらもう大興奮で、娘が。ミッキーと2ショット写真まで撮ってしまいましたよ。いや、俺も頑張った(苦笑)。
なんというか、過去の自分を振り返ってみて、ディズニー的なものを小馬鹿にする心理というのは、それはそれでくぐり抜ける必然があったかな*2とも思いますが、今は肩の力を抜いて素直にこういうのを楽しめるのも、そんなに悪くないなと感じています。

*1:その時は僕は付いて行ってません。奥さんと、奥さんのお姉さんと、そのこどもという構成でした。

*2:やっぱりね、思春期の真っ只中でアメリカの欺瞞を詰め込んだようなあのテーマパークに、疑問の一つも持たないってのはどうかと思いますよ。今は、それはそれとして、遊園地は楽しめばいいじゃんか、という心境に至ったわけですね。