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『オーラの泉』という番組は、公開カウンセリング番組だったのですね。

そりゃー、面白いわけだ。いや、最近になって、やっときちんと見てみたんですが。(青木さやかさんが出てた回。)
「傾聴・受容・共感」はカウンセリング技術の基本中の基本ですが、この番組は(というか江原さんは)、それを愚直なまでに実践しています。
違うのは、一般的なカウンセリングだと、そういう過程を経て、クライアントが「自分の問題点はこれだったのね」と自然に気付けるようにしていくんですが、この番組では「(自分でも分かってるかもしれないけれど)、あなたの問題点ってこれだよね」とわりとすぐに答えが出されます。(時間も限られてるから、しょうがないんでしょうが。)
さらに、「どうしてそれが問題点なのか」という説明はなされません。あえて言えば「江原さんが言うから」でしょうか。その辺のリードの仕方は、この江原さんという人は素晴らしく上手いなぁ、と思いました。まぁ、そこがこの番組の「肝」ですし。いや、この人は優れたカウンセラーだと思います。そして、自分をどう見せればいいのかを、非常によく分かってる。
あと、美輪さんは、あの人そのものが面白いからなぁ。多少ずれたことを言っているように感じても、あの人の生きてきた人生の重みがそれなりに感じられる発言内容なので、そんなに気になりませんね。
ちなみに、僕はオーラとか霊能力とか、あるともないとも言い切れないものに判断を任せてしまうのは、危険だと思ってます。というか、自分以外のものに判断を任せてしまうことって、全て危険ですよね。霊能力者でも、占い師でも、カウンセラーでも、上司でも、学校の先生でも、議員さんでも、親でも、全て他人なんですから。利用できるところは上手く利用したいものですね、と。