触れないでおこうかとも思ったけれど、気になるものはしょうがない。

とりあえずこちらの記事と、そのコメント欄をお読みください。→『「で、みちアキはどうするの?」-子猫を殺すことについて』
概ねみちアキさんに同意、なんだけれど、本当のことを言うと、僕は猫も犬も飼ったことがなくて(あるのは縁日かなんかの金魚すくいで手に入れた金魚くらいなので)、今ひとつこの問題に言及する人たちの気持ちが分かりません。
では、なんでこうして記事にしてるのか、それも自分でよく分かってないんだけど、気にはなってるんだ、ということですかね。
とりあえず、この記事のコメント欄やブクマコメントで、「ウシブタトリサカナの肉は食う」ことと、ペットの猫の生んだ子猫を殺すということは、全然別のことだ、と主張されている方は、魚はともかく、牛や豚や鶏が実際に食用のために殺されてる現場を見たことがあるんでしょうか?と思いました。見たことがあって(あるいは実際に自分の手でそれをしたことがあって、またはそれを仕事にしていて)、その上でのご発言なら何も言うことはありません。
あー、というか、肉を食っている自分が「自分の手を汚していない」ということに自覚的でないとか、「自分の手を汚す」つもりはないけど肉は食べるよという自分に自覚的でないとか、そういう人が多いのかな?、ということが気になってるんだろうな。
僕は、肉を食べます。そして、僕が手を汚す代わりにそれをしてくれている人が居ることに、(少しは)自覚的でありたいな、と思います。もちろん、感謝も。自分が食べている“命”に対する感謝と、後ろめたさも(少しはね)。
元の記事とはあんまり関係ない話になっちゃって、ごめんなさい。