今ちょっとダメ。自意識がダメ。

最近、また自意識がコントロールできなくなりそう*1な予感。
しばらく更新を休む、かも。
こういうことを書くとメンヘルっぽく見えるな、って少し思う。じゃなくて、自意識過剰なだけ。そういうことも分かってはいるんだけど、なかなか難しい。
昔、宮台真司が「意味から強度へ」*2って言い出したとき、「自意識」ってかっこ悪いんだ、とか思って焦ったことがある。
ま、たしかにイタイものではあるけれど、しゃーないがね、それも自分だし、ってなるまで結構時間がかかった。それまでは、俺は自意識過剰じゃないぞ、って必死だったような気がする。「必死」な時点でかなりイタイわけだけど、それもまた分かってるから、もはやメタな視点に逃げるくらいしか逃げ道はなくて。
でも、逃げたところで、それは本当の逃げ場ではないわけ。本当に逃げたいなら、自殺するか、振り返るかしかない。振り返って、おのれのちっぽけさを思い知らなくちゃ。
ちっぽけな自分から全ては始まる。そこから、自分を作っていくんだ。
でも、そうやって作ってきた自分から、また飾りとか殻を外さなくちゃならないときってのがあって、それがいつかってのは予測できないものだから、例えば、それが今日だったりする。そういう時って、どうしたらいいか分からない。困る。
今、困ってる。
自分と向き合うなんて、軽く言うけど(そして、僕も軽く書いちゃうときがあるけど)、しんどいからなるべくしたくないものだ。だから、とりあえず、今はしない。
なので、いったん逃げようかな、と。
自殺しちゃってもいい*3わけだけど、うーん、そこまでは思い切れない、まだ。そんなに重傷じゃないし。
多分、少し時間を置いたら、けろっとして、更新再開するんだと思う。
というか、こういうことを書いちゃうこと自体が、自意識をうまく扱えてないってことなんで、軽く自己嫌悪。悪循環だなー。
文章は怖い。読まれることは怖い。
でも、またやりたくなる。きっと。だから、余計にたちが悪い。

*1:WEB上での話ね。実生活では問題ないです。

*2:この人の本って読んだことないけど、たまに雑誌に載ってた文章は読んだことがある。それだけ。

*3:「閉鎖」の比喩だよ、比喩!