書く情熱が戻ったとか、そういうわけではありませんが、

そろそろ、何か書こうかしら、と。
最近、ジェンダーフリーとかフェミニズムについて書くのが流行ですか? もうとっくに終わった? 全然話題についていけてないですか、そうですか。
こういう問題について、深い考えも無いまま、無責任なことを書いてもしょうがないのですが、責任の取れる範囲内で、少しくらい良い加減なことを書いてみるのもありかな、と。
で、僕が自分自身に対して、「男らしさ」を感じるところ。↓

  • 女の人よりも、(少しだけ)重い荷物を持てるところ。
  • 出された料理を全部食べないのは、男として恥ずかしいと考えているふしがあるところ。

うーん、どう頑張ってみても、この二つ以外思い浮かばなかった。この二つにしても、僕より重いものを持てる女の人もたくさんいるだろうし、料理を食べる食べないの話は何か根本的に勘違いしてるだけのような気もします。
まぁ、「男らしさ」とか「女らしさ」とかにこだわるのは、あほかいな関係ないがな、ぐらいの認識です、僕はね。
でも、今の日本の状況だと、ジェンダーからくる不利益をより被っているのは、まだまだ女性の方だと思いますが、ジェンダーからくる精神的な抑圧をより受けているのは、実は男性の方かな、という気はします。
例えば、「仕事をして金を稼ぐのは男の役目」とか、「男は結婚に逃げられない」とか、「男はスカートやハイヒールが履けない」とかね。別に、男がスカートやハイヒールを履いたっていいし(デビッド・ボウイなんかやその他の人は既にやったし)、女の人が結婚に逃げられなくなったり、金を稼ぐ役目を果たさなくてはならなくなったりするような社会になる(一部では既にそうなっている)のも、そう遠くない将来の話だと思うんですが。
一応書いておきますけど、僕は、ジェンダーフリー大いに結構、と思ってます。というか、反対する理由が見つかりません。そして、反対する人の気持ちが、今ひとつよく分かりません。フェミニズムについては、特になんとも思わないです。関心が皆無というわけではないけれど、感想を述べられるほど知識も無いし。