『弁護士のくず』最終回

やっぱり最後も人情話でしたが、こういうの嫌いじゃないです。
ストーリー自体は他愛ないというか、まぁ、ありがちな展開。安易といえば、かなり安易。
でも、こういった「いい話」を感情を寄り添わせながら見て、何となく自分が良い人間になったように錯覚する、ってのもたまにはいいんじゃないでしょうか。もちろん、僕も錯覚します。
ところで、なんか続編が作られそうな感じ。『医龍』の裏だったけれど、かなり健闘したのかな? (具体的な視聴率とかは知りませんが。)

(2006/7/2追記)

あー、一応付け加えておくと、僕は基本的には「いい話」が好きではありません。「面白い話」が好きです。そして、時々「面白い話」が「いい話」であることもあって、その時は「好き」という気持ちを優先する、ってことです。