何も用事が無い休日はDVD鑑賞

というわけで、『チャーリーとチョコレート工場』(監督:ティム・バートン)を見ました。見るのは2回目で、今回は日本語吹き替えバージョンで。
まぁ、子ども向けのようなパッケージで、ストーリー自体も家族愛を絡めたりして一応それらしくはなってますが、全体的に(風刺やユーモアというより)悪意に溢れた作品だな、と。
憎たらしい子どもたちが次々と痛い目に遭っていく展開は、小気味よいとも言えますが、普通は悪趣味と言われる類のものでしょうね。ロアルド・ダールの原作もそういう悪趣味フレイヴァーがたっぷり振り掛けられた作品なので、忠実な映像化とも言えるのかもしれません。
僕は、こういう悪趣味なものに、どうしても惹かれてしまうので、この作品も大好きです。
劇中歌もちゃんと吹き替えされてて、その辺も抜かりないですね。