「ブログ文章術」さんのお題が素敵

これ→ぴったりする言葉を見つける方法
「『ハゲ』の気遣いフレーズを考えてほしい」とのこと。これを読んだおかげで、頭の中でぐるぐる考えてたネタが吹っ飛びました。*1もう頭の中は、「ハゲ」のことで頭がいっぱい。(←びみょーにいや)
参考にならんかと、いろいろ調べてみました。
とりあえず、今回の場合はYahoo!辞書は使えないことが分かりました。


ところで、Wikipediaの「脱毛症」の項*2を見てみると…

生理学的には、ヒトの頭髪の形状は年齢や個々人の個性により多様であり、こうあらねばならないという正解があるわけではない。故に脱毛症は、本人の期待の上にだけ成立する抽象的な概念である側面がある。

と、あります。つまり、フサフサしてるのが「普通」で、ツルツルは「異常」とか「不健康」というのは思い込みに過ぎない、かもしれない、ということでしょうか?
まぁ、気の持ちようなんでしょうが、本人が気にしていないとしても、周りの人たち(特に今回の例のように美容院などのサービス業)は気を遣うよなぁ。


うーん、良いフレーズはないものか。…と、今「ブログ文章術」さんの記事のコメント欄を見たら、ものすごく秀逸な言葉が! 
『肌色ノトコロ』
ちょっと、これを超えるフレーズは思いつきそうもないですね。


でも、これで終わっちゃうのも悔しいので、もう少し考えてみます。
「白髪」を「グレイヘア」って言うみたいに、英語にしてみたらどうかと思いましたが、ちょっと使えそうもないですね。これって、言われた方は何のことかすぐに分からなくちゃいけないし、かと言って直接的な表現は避けなくちゃいけないしで、難易度はかなり高めですね。
ネタに走らないとすると…

  • インチキ英語で「ノーヘアーのところ」。パッと聞きはなんとなくかっこよさげ? でも、何のことか分かると、すげー失笑されそう。
  • 「ハゲ」の部分そのものは美容院ではどうこうすることもないのだから、「髪と肌の境い目のところ」。うーん、苦しい。
  • 他の人と被りそうな気がするけど、「コネリー」とか「ブルース」とか*3。なんか業界用語っぽくて、むしろ分かりにくいかも。そうでもない?
  • 扱いが難しくて、大事に扱わなくちゃいけないから「デリケートゾーン」?

ネタに走らないと言ったのに、最後のはなんだ。(しかもサイテー)
この辺が僕の限界。誰かもっと面白いのを頼みます。

*1:昨日の日記に書いた、これから書きたいネタのこと。でも、いずれ書きますよ。

*2:パトリック・スチュワートが素敵すぎる

*3:むかーしの色男スパイ俳優や、なかなか死なない男シリーズの人を思い浮かべて